SDGsババ抜き

先週の土曜日に第2回のSDGsの研修が行われました。
今回はババ抜きをしながら世界の課題を知り、自分たちに出来る事を考えるという「ババ抜きSDGsゲーム」を行いました。

トランプのババ抜きにSDGs用のオリジナルのルールが加わって、ババに抜きの面白さとSDGsに関連する問題が組み合わさったものでした。
ルールは、ペアになったカードを捨てるときにカードに書いてある指示に従い、「おにぎりのポーズ」をとったり、「助けて」と叫んだりアクションを交えながらいろいろな問題を理解するもので、ゲーム感覚で楽しめました。
指示の内容は世界の重い問題を含んでいるのに、実行するお題が笑えるものだったので印象に残りました。

「おにぎりを表現する(飢餓をゼロに)」
「助けてと叫ぶ(貧困をなくそう)」
「カードを頭にかかげる(エネルギーをみんなにそしてクリーンに)」
「グループみんなで肩を組んで5秒間見つめる(パートナーシップで目標を達成しよう)」などなど、
みんな照れながらもアクションをこなしながら盛り上がりました。
「日本人は一人当たりおにぎり1個を捨てている」というカードの内容がドキッとして記憶に残りました。
ゲームの中ですがこういう形で楽しみながら遊んでみると、自然と学べてSDGsを理解する楽しいゲームでした。

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