夕方の縁石に敗北…転倒から始まる健康習慣
みなさんこんにちは!縁石恐怖症のデザイナーSu-jiです。先日、ちょっとした油断から思わぬケガをしてしまいました。コンビニ前の横断歩道を渡ろうとしたとき、道路の縁石につまずき、まるで漫画のワンシーンのように前のめりにずっこけてしまったのです。時間は夕方18時頃。薄暗く、縁石が影に紛れて見えにくかったこともあり、「軽く飛び越えよう」とジャンプしたつもりが、気づけば地面が目の前に迫っていました。

膝は見事に擦りむけて血がにじみ、幸い骨折はしていないと思うのですが、右手から右腕にかけて捻挫のような痛みがあり、今も筋肉痛に近い鈍い痛みが続いています。そして何よりつらかったのが、信号待ちの車がずらっと並んでいたこと。痛みよりも「見られた……!」という恥ずかしさのほうが……
ただ、この出来事で一つ思い知ったことがあります。それは、つまづくのは筋力やバランス感覚が落ちているサインだということ。デスクワークが中心なので、体を動かす機会がほとんど無いことは自覚していましたが、まさかここまで如実に現れるとは……。
そこで、これを機にストレッチや軽い筋トレを習慣化しようと決意しました。特に、つま先を引っ掛けないためには太ももの前後の筋肉、ふくらはぎ、足首の柔軟性が大切だそうです。毎日少しでも足首回しや前屈、太もものストレッチを行えば、転倒防止にもつながるとのこと。歳を重ねるごとに(まだ若いですが)こうした小さな積み重ねが効いてくるのだと改めて実感しています。
今回の転倒は、痛かったし恥ずかしかったですが、「体をいたわる良い機会だった」と前向きに捉えて、今日からまたコツコツと体づくりをしていきたいと思います。皆さんも、薄暗い時間帯の歩行と縁石にはぜひお気をつけください。そして、ストレッチは裏切らないので本当におすすめです。