その先にいる“誰か”を思って、かたちをつくる
印刷物も、Webも、デザインも
私たちが手がけるものは、ただ目に見える表面だけではありません
名刺一枚の先にいる「まだ出会っていない誰か」へ
パンフレットの向こうにある「動かしたい誰かの気持ち」へ
私たちが目指しているのは
見た瞬間に伝わるだけでなく、使われ、手に取られる中で価値が深まっていくものです
情報を届けるだけではなく、記憶に残り、行動につながるものを…
そのために、すべての社員がひとつのチームとして関わります
つくる前から、ものづくりは始まっている。
最初の仕事は、話を聞くこと。
でもそれは、ただのヒアリングではありません。
お客様が「こうしたい」と思う背景にある本音や、
言葉にはなっていない違和感、
本当はもっといい方法があるかもしれないというモヤモヤ。
そういった“まだ言葉になっていないニーズ”を読み取り、共有し、
ときには違う角度から提案をすることで、
お客様にとって最適なかたちに近づけていきます。
目に見えるものの“手前”にある本質を描く。
美しさだけを追いかけたデザインは、数年後には色あせてしまいます。
だからこそ、受け取った人の中に「残る」デザインを意識しています。
背景や、言葉にならない意図をしっかりと理解し、
必要なときには大胆に、時にはあえて余白を残すように。
手に取った人の行動を動かすものを、きちんと設計する。
会ったことのない「誰か」に届けるために
「なぜ?」を考えながらデザインしていきます。
最後の一手まで、チームで仕上げる。
仕上がりを決めるのは、最後の工程。
デザインの意図を理解した上で、印刷の色味や質感を調整し、
加工の細部にまで気を配る。
印刷機オペレーターも、ただの“出力担当”ではありません。
デザイナーと一緒に色校正を確認し、どう見せるかを一緒に考えます。
製本や特殊加工も社内で対応できるからこそ
「もう少しだけ…」という細やかな要望にも、ちゃんと向き合える。
最後の最後まで、“よりよくなる可能性”を探り続けます。
かたちにして届けるだけではなく、それ以上のことを
「つくって終わり」にはしたくない
使われて、届いて、誰かの心に残る
「これをつくってよかった」と思ってもらえるように
そのために、私たちは全員で意図を共有し、理解し、細部にまで向き合います
わたしたちは見えない気持ちごと、かたちにする会社です
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