こんにちは、2回目の横森です。
今回は担当しているMiraiプロジェクトについて書きます。
今年度、オズプリンティングでは山梨の企業と山梨の大学生が協働してひとつのプロジェクトに取り組む「Miraiプロジェクト」に参加しているのをご存知でしょうか?
20ほどの企業や団体が様々なテーマでプロジェクトを展開する「Miraiプロジェクト」でオズプリンティングは「フリーマガジン制作」のプロジェクトを6月から10名の大学1・2年生と一緒に取り組んでいます。
6月からスタートしたプロジェクトは毎週ミーティングを重ね、様々な活動をし、約5ヶ月ほどが経ちました。
テーマや取り組みについて紹介したいと思います。
今回発行するフリーマガジンは、大きなテーマを「地域活性化」とし、創刊にあたる今号のテーマに「山梨で働く」を選びました。
今も昔もそうかもしれませんが、山梨で生まれて、山梨で育ってきて、いざ大学入学、就職の段階になったときに山梨を出るという選択肢を選ぶ人、多かったのではないのでしょうか?
身の回りの友人、同級生たちが県外の大学に進学した、県内の大学には行ったけど就職は県外に出た、そんなことあると思います。
私自身も、そんな県外に出たことがある一人なので、その気持ちなんとなくわかります。
「山梨で学べることがわからない」「山梨に残るほどの魅力がわからない」という気持ちになってしまうのはなぜか
それは山梨の魅力をその世代にダイレクトに伝えるようなものが少ないからじゃないか?
という話を学生とし、今回「山梨で働く」人を取材し、こんな働き方があること、山梨でもできるんだよというのを伝えようと思いテーマに設定しています。
5ヶ月の活動の中で、冊子の内容を決めて、話を聞きたいと思った人に取材の申し込みをし、実際に取材に行きました。誌面のデザインも学生が自らの手で、Illustratorなどを使い制作にも入っています。
また、資金集めについても、学生たちと一緒に行っていて、10月28日からはクラウドファンディングもスタートしました。
クラウドファンディングは山梨の地域クラウドファンディングのコミュニティにもなっている「#やまなしクラウドファンディング」のお力を借りて、CAMPFIREにて11月30日まで公開中です。
https://camp-fire.jp/projects/view/496821
こちらもご支援ご協力お願いいたします。
大学生たちは、入学したての一年生や、昨年のコロナの影響で大学にほとんど通えなかった二年生が中心です。
企業との関わりや、フリーマガジンができるまでの過程、取材にいくこと、Illustratorに触れること、クラウドファンディングなど、初めてチャレンジすることだらけだと思います。
しかし今まで経験したことないことにチャレンジできるのがMiraiプロジェクトのいいところではないでしょうか?
(私も学生時代Miraiプロジェクトに県内の企業様と2つのプロジェクトに取り組んできましたが、やってみたかったけど今まで機会がなくてできなかったことにたくさん挑戦できていい経験になりました)
2月に入るころにはフリーマガジンが完成します。
ぜひ完成楽しみにしていただけたら嬉しいです。
応援よろしくお願いします。