新年度って、なんかこう…
「今年は本気出すぞ!」とか「新しい自分に生まれ変わるんだ!」とか、そういう前向きでキラキラした風が吹きがちじゃないですか。
でも私は思うのです。
そんなに毎年変わってたら、多重人格になるぞ。
というわけで、2025年の春、私は静かに宣言します。
「カフェラテっぽく、生きたい。」
なんとなくオシャレな感じで言ってみたけど、まあまあ本気。
だって、カフェラテってちょうどよくないですか?
- コーヒーほど苦くない
- ミルクほど甘ったるくもない
- 見た目ふんわり、味わいしっかり
- 「なんかそれっぽい」感じが出せるけど、ちゃんと中身ある
私の理想の生き方、そのまま。
苦いときも、ミルクを足せばよろし。
人生って、たまにすごく苦いことがあるじゃないですか。
朝から電車遅れるとか、冷蔵庫に入れといたプリンが誰かに食べられるとか(許さない)。
でも、そこにちょっとした“ミルク”があれば救われることってあるんです。
たとえば:
- 好きな音楽を聴く
- コンビニで謎に高いアイス買っちゃう
- 推しのSNSチェックして「尊…」ってなる
それで「ま、いっか〜」ってなる日があったら、それだけで十分じゃない?って。
がんばらないけど、ちゃんと生きる。
“カフェラテっぽい人生”ってつまり、がんばりすぎず、ゆるみすぎず、ちゃんとそこにあるってこと。
私は毎日キラキラしなくてもいい。
ときどき「おっ、今日の自分いい感じじゃん」くらいで十分。
完璧じゃなくて、“だいたい良い感じ”でいい。泡立ちも大事(たぶん)。
結論:目指せ、ふわっとエスプレッソ戦士。
ということで、新年度のテーマはこれ一択。
「ゆるく目指す、カフェラテっぽい人生」
人に優しく、自分にもミルクたっぷり。
ちょっとだけ甘くて、ちょっとだけ苦くて、ふんわり温かい。
そんな自分でいられたら、それで100点満点。
たぶん今年も、そんなに劇的なことは起きないかもしれない。
でも、”今日もちょっとカフェラテっぽく生きたな”って思えたら、それで良し。
では皆さま、新年度もゆるりと、ふわっと、よろしくどうぞ
制作 石橋