先日おもしろい記事があったので少し紹介したいと思います。
印刷は終わった。
これからはネットの時代だ。
こんな書き出しで、文章の半分を伏せたユニークな年賀状を東京にある印刷会社がつくった記事が載っていました。
伏せた部分が削れる「スクラッチ印刷」で、
削っていくと別のメッセージが浮かび上がってくるという物でした。
削ると内容が反転してとても興味深いものでした。
また、印刷に対するおもいが伝わる内容でもありました。
情報を伝えるだけの紙の役割は薄れつついはいるペーパーレスの流れで
印刷業界も厳しいと良く話で聞きますが、
無くなってしまうものではないと思います。
使う人の感性が刺激するような五感で伝わる新しい紙の価値と
デジタルの融合した新しいサービスが生み出せればいいと思いました。
三井