先月、仲の良い家族３家族で清里のシャトレーゼスキー場に行きました。関東では山梨以外には蔓延防止措置がとられていましたが、スキー場は首都圏のナンバーの車であふれておりシャトレーゼスキー場で初めてのリフト待ちを経験するほどでした。夕方帰る時に誰とも言わず清里のロックに寄ってご飯を食べて帰ろうという事になりましたのでそのままロックへ。
食事も終わりめいめい帰路につきましたが、ふと思い出したのがロックが火災に見舞われたことでした。2016年８月８日未明におきた火災によって建物が全焼してしまいました。翌年２０１７年６月９日に再オープンしましたが、当時の新聞記事やネットの記事をみると舟木社長をはじめ従業員の言葉では言い表せない程の喪失感を感じとる事ができました。まさに、火災は生命と財産を一瞬にして奪い取るものであると実感しました。
昨年１２月から3月まで、私自身も３回火事の現場に出動しましたが、そのうちの１回は建物火災で６０代の男性が亡くなりました。もし万が一皆さんのご自宅や会社が火災で消失したらどうなりますか？
もちろん、そんな事にならないのが１番です。火の元の確認、帰宅する際には不要なコンセントは抜いて帰る、コンセント周りにほこりがあれば即座に清掃。
まだまだ空気が乾燥していて火災が起こりやすい時期です。皆で注意して行きましょう。
最後に、ロックがオープンした時にポールラッシュ博士から
「Do your best and it must be First class」
・最善をつくせしかも一流であれ・
という言葉を送られたそうです。素晴らしい言葉ですね。
