こんにちは。制作部の安藤です。
今やっている、山梨県立博物館の企画展、
水木しげるの魂の漫画展に行ってきました。
娘にせかされ慌てて見たものの、
三時間近くも見ていました。
展示数も多く、見応え満載です。
ところどころに紙芝居をイメージした
外装のモニターで水木さんの紹介動画があるのですが、
最後のところで水木さんが漫画成功の秘訣のインタビューに
何事も成せばなると答えていたのが印象的でした。
戦争体験もしている水木さんの言葉の迫力は凄まじいです。
水木さんといえば、始まりは紙芝居でした。
水木さんの紙芝居原画、
もっと見たかったのですがあまり残っていないそうです…
オズでもオリジナル紙芝居がありますね。
紙芝居って比較的手軽な娯楽です。
特別な機器が不要で、紙芝居セットを使って手軽に楽しむことができます。
学校の行事や地域のイベントで披露したり、
地域コミュニティを結びつける役割などに有効なアプローチだと思います。
だから紙芝居は今もなお多くの人々に愛され続けているのですね。
