みなさんコンニチハ。小宮山です。4月6日の日曜日に地元の氏神様の春の例大祭が行われ、6年ぶりにお神楽を舞いました。私達の
お神楽は1781年からの「天明の飢饉」で飢えや疫病を鎮める為に始まったお神楽で今年で244年になりました。2月から練習を始めましたが、6年ぶりなので動きを忘れてしまい最初は悪戦苦闘の毎日でした。
今回から舞てに新しく3人加わり12の演目をすることができました。伝統芸能は昨今、なかなか後継者がいなくて苦戦を強いられていますが、やはり200年以上続いている祭事なので途切れることはできません。お神楽を舞うにあたり、新聞、ラジオ、テレビなどの各メディアが取材に来てもらえたのでお祭り当日は例年になく多くの人が来てくれました。
来年、再来年と可能な限りお神楽を続けていければと思います。